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韓国で人間としての在り方を考えた日

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これは私が初めて韓国旅行に行った時に出会った出来事です。

観光客の多い明洞という街から卸しや問屋街の東大門という街まで地下鉄を乗っていた時、浮浪者らしきお爺さんが隣の車両から自分が乗っている車両へ来ました。

 

片手は買い物した荷物などが入れられる小さいカートのようなものを持ち、片手は握り拳にして歩いています。

どこか座る様子も止まる様子もなく車両内をうろつき周囲の人も誰も顔を合わせずにいました。

するとお爺さんは若いアジア系の女の人に話しかけ始めました。

 

女の子は海外からの旅行者らしく何を言われているのか分かっていないようでした。

そうするとお爺さんは、握っていた片手を出し、何か女の人に差し出しています。

女の人は困った様子でいるのですが、誰も助けることはありません。お爺さんは女の人に何かを言いながら手のひらのものをずっと差し出し続けました。

 

すると、女の人はお財布からお金を出しお爺さんに渡しました。

それを見てああ、そうゆうことなのか。と思いました。言葉のわからなさそうなら旅行者を見つけ、何かを売りつける。

旅行者も言葉も分からないし、周りも助けようとしない。仕方なくお金を渡す。

後々、現地の友人に聞いたところ韓国ではそういった浮浪者や、無理に募金をせがんでくる人、宗教の勧誘などが多いそうです。日本ではあまり体験しないような文化に少し驚きました。

 

行ったその地の雰囲気や文化を楽しむこととても学ぶものも多いし良いことなんじゃないかと思います。

しかし、あまりにも無知のまま一人で行ったり、言語が分からなかったりすると思わぬ事に巻き込まれてしまうということも忘れてはいけない事の1つなのではないかと思います。

現地の人もいい人もたくさんいるし、助けてくれる人もいます。

 

しかし、一番は自分の身は自分で守ること。

それに最善を尽くすこと。

その国が悪いわけでも、助けてくれない人のせいでもありません。

 

その国にはその国の良さがあります。その代わり、文化の違いから起こる様々な出来事もあります。それを良きものにするのも悪いものにするのも自分次第。

楽しい旅行のはずが、そうでなくなってしまうのも表裏一体なものです。

最近では、海外へ行くことが普及しています。色々な体験ができたり、外国語を習得したりとたくさんの方の先駆けになると思うのでとても良いことです。

その分、準備をすること、自分のスキルアップをしておくことも視野に入れながら考えておくといいかもしれません。

(21歳 女)

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