インドネシアのバリ島へ旅行に行った時、印象に残っているのは、物価の安さです。日本と比べると物価が安いです。
紅茶1パック(20ティーバッグ入)は、記憶が少し曖昧ですが確か日本の約四分の一程度のお値段でした。
そして、お店で買い物する時に楽しかったのは、お店のスタッフの方にする値切り交渉です。
一緒に旅行へ行った友達と電卓片手に値切り交渉しまくって買い物を楽しみました。
買い物をする時、円をルピアに両替することがありました。街の両替所によっては、得したり損したりする場合がありますので注意が必要です。
あと、もうひとつ注意した方がいいのは、海へ行った時です。
日本人ときたら、しつこく声をかけてくる通称、三つ編みおばさんと言われる物売りの人たちがいます。
私達が、海へ行った時も案の定、出現しました。
ガイドブックだったか何かの本か忘れてしまいましたが、事前に三つ編みおばさんの話を読んでいたのです。
ビーチで寝ている間に三つ編みを勝手?にしてお金をぼったくられることもあるとか、ないとか。
中には、ブレスレットみたいな物を腕につけさせようとしてお金を取ろうとしてくる人もいるようなのでやはり海でも、ある意味注意が必要です。
私達の場合、話しかけやすそうな雰囲気を持った友達にだけ三つ編みおばさんは、なぜか話しかけていました。
私には、直接話しかけてこないで、すべて私の友達を通して話しかけてきました。
よっぽど私の第一印象が良くなかったのか、顔の表情が怖く見えるから話しかけてこなかったのでしょうか。
未だに謎です(笑)もちろん、私たちは、三つ編みおばさんから何も物は買いませんでした。
いざ買って高額な料金請求されても困りますからね。もうひとつ印象に残っているのは、滞在しているホテルのバーに夜、出かけた時のことです。
バリ島への乗り換えで利用したシンガポール空港の免税店でシンガポール航空の客室乗務員の洋服を買っていました。記念にその洋服を着て友達とバーへ飲みに行きました。
友達は、その洋服は買っていないので普段の格好です。
私だけシンガポール航空のなんちゃって客室乗務員になりきりました。
その洋服を着ていたせいか、気持ちは大いにワクワクしていました。
さすがに日本では、外でこの洋服を着る勇気がありません。
コスプレーヤーではありませんし。ここがバリ島だからこそ、できたのです。バーのスタッフは、バリ島に住む現地の人。ちなみに男性でした。
お互いにカタコトの英語で話したのですが、言葉が通じ合いました。バリの人だからこそ、勇気を出して気取らず話せたのかもしれません。
お互い英語で話すのだけどカタコトの英語で、しかも話す速度はかなり遅い。
だから、ヒアリングもバッチリできました。とても楽しいひと時を過ごせました。
(26歳・女性)