12月に台湾の台北市内を旅行しました。
台湾は屋台文化が発展していて、グルメがとても安く美味しく食べられることもあり、多くの日本人観光客が訪れています。
今回はそんな台湾グルメについて紹介していきたいと思います。
・台湾そうめん
台湾でそうめんと聞いて、あまりイメージがない方もいると思います。
しかし日本のそうめんと異なり、台湾のそうめんはあんかけの鰹だしに、ホルモンなどのお肉が入っています。
特に私が、おすすめなのが台北にある西門前の阿宗麺線というお店です。
阿宗麺線は台湾そうめんの老舗で、テイクアウト方式のお店になります。
観光客や地元の人の多くの人が行列を作っています。
休日の夜には、30分以上行列に並ばないといけない時もあります。
しかしテイクアウト方式なので、席などを気にする必要がなくホテルなどに持ち帰りゆっくり食べることができます。
台湾に行ったときには、ぜひとも食べていただきたい一品です。
・魯肉飯(ルーローハン)
魯肉飯は台湾人の人たちのソウルフードと言っても過言ではありません。
ご飯の上に、甘ダレであえたひき肉が乗っかっている国民食です。
比較的小さいお椀ごはんを盛り付けるのが一般的なので、魯肉飯を食べながら他のおかずも食べられるようになっています。
台湾中のどこの屋台でも食べられているので、台湾に訪れた際には、自分が好きな魯肉飯を探してみてはいかがでしょうか。
・小龍包
日本人にとっての台湾グルメ定番はやはりこれではないでしょうか。
小麦粉の皮で豚肉を包み蒸しあげています。
中にはたっぷりのスープが入っており、一端レンゲに置いて皮を端で切ってスープを冷まして食べるのが一般的な食べ方です。
有名なお店としては、台湾だけでなく日本やシンガポールなど世界各地にフランチャイズ展開をしているディンタイフォンが有名です。
台北にある本店は、1時間待ちを優に超えるほど毎日多くの方々が訪れています。
もちろん、本店で食べる小龍包は絶品なのでぜひ食べていただきたいのですが、せっかく旅行で行列にあまり並びたくないという方にお勧めのお店があります。
台北の中山記念堂駅の近くにある、杭州小龍包というお店です。
このお店も日本のガイドブックに掲載されるほど有名なのですが、比較的平日の時間は混んでおらず、すんなりお店へ入ることができます。
そして、ここのお勧めがなんと言ってもカニみそが中に入っているカニみそ小龍包です。
小龍包の中に、入っているスープと肉汁とカニみそが絶妙なバランスのハーモニーを醸し出しています。
ぜひお店へ訪れてみてください。
・まとめ
台湾はグルメの宝庫です。
ぜひみなさんも素敵な台湾旅を計画してみてはいかがでしょうか。
(30歳・男性)