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ドイツ

ベルリンのクリスマスマーケットでのエピソード

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去年の冬にドイツ、ベルリンへ2週間、ホストファミリーのもとで語学学校に通いながらプチ留学してきました。

12月の中旬からベルリンへ滞在し、年内中に日本に戻るというスケジュールでしたが、冬のドイツのクリスマスマーケットを存分に楽しんできました。

日本からドイツ、ベルリンへは、羽田空港からフランクフルト空港へ、その後乗り継ぎをしてからベルリンにあるテーゲル空港へ行き、そこからタクシーでホストファミリーの家へ行くという予定でした。

 

日本からフランクフルトまではまったく問題なく到着、、だったのですが、フランクフルトに着くとなんとベルリンまでの便が悪天候のため欠航に。

そして、空港内は行き場をなくした多くの人でごった返しており、わたしもフライトの疲れでへとへとになりました。

こうした経験はゼロでしたが、恐らくこういった場合は航空会社がホテルなどの手当てをしてくれるだろうと、とりあえずカウンターへ行き、長い長い列に並んでやっとのことホテルとタクシーのチケットをもらい、フランクフルト近郊のホテル(なんとも高級ホテルでした)に着いたのは既に日にちを過ぎたころでした。

そんなこんなで旅行当日から早速の不運に見舞われましたが、翌日はなんとか(また長い長い列に並びフライトのチケットを手に入れ、、)ベルリン、ホストファミリーのもとへ。

 

翌日からようやくドイツ生活が始まりました。

ホストファミリーのもとで朝食をとり、午前中は語学学校へ、その後は気ままに散策してドイツの街並みを楽しんでいました。

ドイツの冬は日がとても短く、朝も8時過ぎではまだ薄暗く、また夜は夕方17時ころにはあっという間に暗くなってしまいます。

気温もとても低いので、日本から持ってきた防寒グッズでしっかり体を温めます。

 

 

私は東北の出身ですが、寒いのが本当に苦手です。

ドイツの寒さは、体が芯から冷えるほどの強い冷気で、じっとしていると知らず知らずのうちに風邪をひいたようなぞくぞくする寒気がきます。

毎日完全防備でした。

 

私の寄宿していたホストファミリーの家は郊外のほうにあったので、毎朝少し暗い道を駅まで進み、電車を使って学校へ行きます。

ベルリンは、電車やバス、トラム(路面電車)の公共交通機関がとても発達しています。

日本のようにその路線だけという限定的なものではなく、範囲内であれば、バス・電車・トラムなんでも利用可能なので、とても便利です。

モーナーツカルテ(1か月利用可能乗車券)を購入して、家から学校だけでなく、利用できる範囲内の名所へ毎日出かけていきました。

 

ベルリンはそのころ、ちょうどクリスマスマーケットの真っ盛りで、どこへ行っても広場にはクリスマスの出店や子供のミニ遊園地があり、美しいクリスマスの装飾や食べ物でいっぱいでした。

とてもにぎにぎとした明るい雰囲気で、ドイツではどれほどクリスマスを大切にしているのかがわかります。

日本ではカップルや家族、友達と、クリスマスを一緒に過ごす人は様々ですが、ドイツでは家族一緒に過ごすものと決まっていて、マーケットには家族で訪れている人たちの姿も多く見られました。

 

中でも、ベルリンのクリスマスマーケットといえば、ジェンダルメンマルクトがとても美しかったです。

ここは有名なだけあって、なんと入場も有料です。ですが、他のクリスマスマーケットと一線を画して、統一された白のテントが規則正しく並び、美しくライトアップされたドイツ聖堂が見られるのはなんともロマンティックでした。

 

ベルリンといえばベルリンの壁が有名ですが、それ以外にもたくさんの歴史に溢れた美しい街です。

そしてたくさんの著名で歴史的価値の高いアートが眠る街でもあります。そのときは、ミュージアムパスを購入し、毎日のように美術館や博物館へ訪れました。

どこもかしこも、桁外れな数の珠玉の作品に、ただただ圧倒されました。

 

 

友人とスケートやクリスマスマーケットの散策など、毎日楽しく過ごしましたが、中でもいちばんよかったのは、ベルリン大聖堂の中で少年たちの合唱を聞けたことです。

クリスマスだけの特別企画だったようで、また長い列に並び中に入りました。

まず、ベルリン大聖堂は中が本当に美しいです。びっくりするほど広く、声が響きます。その声を反響させる壁一面に、美しい装飾と壁画があり、言葉にできない美しさ、荘厳さを感じました。

少年たちの合唱も美しく、心地よく体に響き溶け合うような一体感が大聖堂の中で生まれ、消えていく。本当に刹那的な美しい時間でした。

 

そんなベルリンですっかり楽しんだ私でしたが、行きの不運から始まったこの旅行、帰りもまずいことが。

ベルリンから再び同様のコースで日本、羽田空港へ朝について、ようやく自宅に戻った私ですが、鍵がないことが発覚。

なんとテーゲル空港での荷物チェック時に鍵を置き忘れてしまったのです。ヒーヒーで大家さんに泣きつき、家をあけてもらい、帰宅できないという最悪のケースは免れましたが、またテーゲル空港とのメールでのやりとりで落ち着かない日々を過ごしました。

楽しい旅行にはトラブル含みと思いますが、こんな間抜けなトラブルはもう御免だなと思っています。

 

ベルリンは初めての旅行先でしたが、出会う人は気さくでフレンドリーで、街は近代と歴史が溶け合った不思議なカルチャーのある生き生きとした場所で、ますます大好きな国になりました。

行かれる方、クリスマスマーケットではぜひ自分の好きなクリスマスマーケットを見つけてきてほしいです。

(27歳・女性)

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