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ブラジル

ブラジルでスリに遭ったが高い授業料と思い悔し涙

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かなり昔ですが、ブラジルの通貨がまだクルゼイロであった頃の体験談ですが、当時はインフレがひどく日に日に現地通貨のレートが米ドルに対して下落していくので毎日使う分だけ両替しないと損をするといった具合で物の値段も手書きで毎日変わっていたことを覚えている。

現地の人も「ドル払いで頼む」といった人も多々いた。さて、その年はアルゼンチンからイグアスの滝を見てそのままサンパウロへ行き、リオデジャネイロへ行ったのだが、リオデジャネイロでスリと言うか窃盗に遭ったことを鮮明に覚えている。

 

その日は、ホテルからコルコバードの丘へでも行こうとホテルを出て市バスに乗って向かう時に起きた。

バス停からバスの乗るのだが、システムは後ろから乗り、車掌と言うか運賃を受け取る人が座っていて支払いを済ませて回転扉と言えばいいのか、そこを通り空いている席に座り目的地で降りるようになっている。

魔が差すとはこのことだと思うが、私はその日リュックを背負っていたのだが、防犯上の理由で普段は脇に抱えるようにしていたのだがその日はちょっと疲れていたのか背負っていたのだった。

 

バスに乗り運賃を払おうとしていたところ私の前に一人の女がいて、突然彼女は小銭を落としそれを拾い始めた。

「ごめんなさいね!」と、言うので私も「いいえ、構いませんよ。」と、いった具合に拾い終わるのを待っていた。

その時、何かが背負っていたリュックに触れた様な気がしたのだが気のせいだと思いたいして気にしなかった。

 

 

支払いを終えて座るとリュックがさっきより軽い様に感じて中をチェックするとカメラがない、ホテルに忘れてきたのかなと思い、もう一度ホテルに戻るが部屋にカメラはなかった。

ここで初めて、バスの中でやられたと理解した。

今気付いたところで後の祭りで、悔しい思いをしたことを覚えいる。カメラはいいから中のフィルムを返して欲しいと思ったものだ。

リュックを背負ったばかりにこのザマ。まさに魔が差したとはこのことだ。防犯意識が散漫になったところに起きた。よく考えると料金を受け取る男、小銭を落とした女、入口付近の最後尾のシートに座っていた男たちはグルだったのだ。

私が料金を払おうと進むのをブロックする女、背中のリュックから物を盗む男、それを見て見ぬふりする料金を受け取る係りの男と、まさにチームプレーだ。まんまとしてやられてしまった。

 

高い授業料だったと思う。数日後に泥棒市にでも行くと私のカメラがあるのだろと思いつつ、思いでの詰まったフィルムを返して欲しいと叫びたかった。

怪我はなかったのが幸いだが。

ショックで旅行を中止しようかと思ったが使い捨てカメラを買い旅を続行。

悔しかったので翌年また同じルートで写真を撮りに行ったことを覚えている。

(49歳 男性)

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