結婚式をハワイで挙げ、その後ラスベガスへ新婚旅行に行きました。
もちろんラスベガスは初めてです。ハワイからロサンゼルス空港へ行きそこから飛行機の乗り換えでした。
私も主人も全く英語が苦手だったので搭乗口が合っているのかとても不安になりながらの乗り換えとなりました。
無事飛行機に、乗り換え出発。
ラスベガス上空に来た時には感動しました。ちょうど夜だったのでラスベガスの派手なネオンが眼下に広がっていたのです。
その景色を見ただけでワクワクしてきたことを鮮明に覚えています。そして、ラスベガスの街はとても楽しい街。あらゆるホテルの前では無料のショーが行われていました。
しかも、無料だと聞くと規模が小さく思いがちですが、「本当に無料なの?」と、思ってしまうほどのスケールでした。
私たちがラスベガスに到着した日はちょうどハロウィン。
コスプレした人たちで溢れかえっていました。しかし、楽しいだけではありません。
ラスベガスは砂漠のど真ん中。乾燥が半端ありません。ドアノブを触るたびにバチッと静電気が発生。
エレベーターのボタンを押しても静電気。物に触れるのが怖くなるほどでした。
それでも、お昼は買い物とショー見物。
そして、夜はやはりラスベガスといえばカジノ。
全くルールの分からない私はスロットをして時間潰ししていました。
そうすると、突然大量のコインが出てきのです。
それがいつまでも止まらない。
みんなからの視線も集まりとても恥ずかしかったです。
私がしていたスロットは金額を選べ、私は一番安い25セントを選んでいました。なので手に入れた額は日本円で6万円ほど。
しかし、それが2ドル賭けていたら恐ろしいほどの額になっていたそうです。そもそもギャンブルには一切興味のない私。「もったいない」と残念がる主人の横で6万円もらい大喜びしていました。
そして、最終日にはグランドキャニオンへと行きました。
最初は、ツアーの人にグランドキャニオンは遠いから行くと一日潰れてしまいますよ。と、言われ断念しようとしたのですがせっかく来たのですから行くことにしました。
なかなかラスベガスへ行くことなどないのですからもったいないです。
小型飛行機に乗り、賑やかなラスベガスとは全く違った世界。
雄大な自然を目の前にし、また違った感動を持ちました。
行って正解でした。挙式のハワイと合して一週間の新婚旅行でしたがまだまだ遊び足りなかったのですが仕方がありません。
またまたロサンゼルス空港での不安な飛行機乗り換えをして日本へと帰ったのです。
(24歳 女性)