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タイ

「戦場にかける橋」の観光エピソードと歴史を語る

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1957年に公開され、第30回のアカデミー賞作品賞を受賞した英・米合作の映画「戦場にかける橋」を観て知った、東南アジアでも比較的治安がいいと言われるチェンマイの街を訪ねました。

タイのバンコクから350kmの西側をミャンマーと接する国境の町「サンクラブリー」には、仏教を熱心に信仰するモーン族やカレン族の人々が昔ながらの素朴な暮らしぶりを見ることができ、そのカンチャナブリーでは数々の遺跡が発見されており、先史時代からクメール帝国時代の歴史を伝え、ちょっと違う文化を体験することができる町でした。

 

カンチャナブリー市内の「サイヨーク」には、日本軍が敷設した泰緬鉄道が通る鉄橋があり、映画「戦場に架ける橋」の舞台になったことで有名な町で、1943年の完成時は木造だったそうですが、近くには、戦争博物館や戦没者慰霊塔があります。

全長約300メートルある鉄橋は、対岸まで歩いて渡ることができ、橋の途中には、通過する列車を見学できる待避場所が数箇所あり、鉄橋の上は団体ツアー客などで賑わっています。

記念写真は手前の広場からも撮れ、毎年11月末~12月初旬ごろ、クウェー川鉄橋週間(The River Kwai Week)も催され、ライトアップ、花火大会、光と音の祭典など様々な催しが開かれています。

 

タイとミャンマーの国境に佇む町、カンチャナブリーのクウェー川周辺のホテルを観光拠点としてゆっくりと観光をしたいと思い、コスパ的にうれしいホテルが多いクウェー川近郊を探しました。

この辺りのホテルのメリットは、クウェー川鉄橋(戦場にかける橋)まで歩いていける距離という点で、川沿いを散歩するのは気持ちが良く、鳥の鳴き声が、よく聞こえ癒されること請け合いです。

夜には、たまに船が通り独特の雰囲気を味わえ、クウェー川鉄橋(戦場にかける橋)が見える夜の川沿いの雰囲気を味わって、そのまますぐに部屋に帰れるのが良く、満足のゆくまでゆっくり過ごせるエリアです。

ホテル周辺のみでのんびりとしたい方々にオススメの環境で、決して高級ホテルではありませんが、清潔感のある良いホテルが多く安心して宿泊ができ料理も美味しくのんびりできることがなによりも快適で観光の拠点とするに、最高のエリアです。

 

 

このクウェー川鉄橋を通る当時の泰緬鉄道はビルマ側、タイ側の双方から建設が進められ、その工程内で難工事とされていたのが、クウェー川に架ける鉄橋建設とその前後のルートだったようです。

その理由に、クウェー川が急流ということもあり建設は難航し、そこで、鉄橋完成までの間に使う資材運搬用の橋梁として、鉄橋下流に木製の橋梁が急遽架けられる事となり、その木橋は近くの戦争博物館(World War II & JEATH War Museum)に今でもその一部が残されていました。

 

クウェー・ノイ川とクウェー・ヤイ川が合流したメー・クローン川沿いの「タムポン・バーンタイワット・チャイチュムポン」のワット・チャンチュンポンの敷地内にある博物館がJEATH戦争博物館で第二次世界大戦中、泰緬鉄道建設に携わった捕虜収容所を再現しました。

連合軍兵士が残したスケッチや身の回り品、当時の新聞記事や日本軍の銃などの武器も展示され、博物館名の「JEATH」は泰緬鉄道建設に従事した日本人(Japanese)、イギリス人(English)、オーストラリア人(Australian)、アメリカ人(American)、タイ人(Thai)、オランダ人(Holland)の頭文字から名づけられたそうです。

 

最初DEATHという案だったのですが、タイの国民性に合わぬということでこう名付けられ、館内では、再現された泰緬鉄道建設時の連合国戦争捕虜収容所、連合国軍捕虜による絵画作品など多数展示されて、なお館外には戦後、現地において慰霊と社会活動に身を投じた永瀬隆の銅像があります。

ムアン・シン歴史公園は、カンチャナブリ市の北西約7キロメートルにあり、12~13世紀頃のものと思われるクメール遺跡群を見学でき、ラテライト煉瓦造りの建物は、クメール王朝のジャヤーヴァルマン7世が建立したとされています。

 

サイヨーク国立公園は、カンチャナブリ-市内から北西約60キローメートルに位置する国立公園で、園内にあるサイヨーク・ノイ滝は、幅が広く壮大な眺め。水量が豊かな7月から9月頃は、水遊びを楽しむ子どもなど、涼しげに自然を満喫する人たちで賑わっていました。

シーナカリン国立公園は、カンチャナブリー市内から北西へ約100キロメートルの位置にある広大な国立公園でダム湖を中心に温泉や滝が点在し、かつての日本軍が掘り当てたというヒンダート温泉は、地元の人や欧米からの観光客で賑わっています。

国立公園事務所本部付近にあるフアイメーカミンの滝は、石灰質の7つの傾斜面を流れ落ち、シーナカリン・ダムへと注いでいて、4段目のチャットケオが見所でした。

 

カンチャナブリー市内の北約65キロメートルにあるタイで一番美しい滝とも言われるエラワンの滝は、全長1500メートルもの大きな滝で、7段に分れた最上段の滝つぼで水浴びを楽しむこともでき、付近には鍾乳石の洞窟も多く残っていて、自然を満喫できるオススメの観光地です。

カンチャナブリーを観光するには、観光地に直接行って、見て楽しむ観光よりは、川沿いのホテルに宿を取って、のんびり滞在して、鉄道に乗って「体験」するような観光地だと思います。

(60歳 男性)

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