私は2018年の5月中旬に金曜日に有給休暇を取得して金、土、日曜日の3日間で台湾の台北に行ってきました。
初日は日本時間午前7:10に羽田空港を出発し、台湾時間の午前10:00には松山国際空港に到着しました。
到着時間が午前中なので初日から無駄なく遊ぶことができます。
松山国際空港についてからタクシーで台北市内のホテルへ向かい、荷物を預けて台北市内を観光します。
この時点でまだお昼の12:00ごろ。
お腹が空いてきたので、台湾名物の小籠包を食べに県泰豊へ向かいます。
県泰豊の店前にはたくさんの日本人観光客が居ました。
整理券を配っていたので受け取り、順番まで時間があったので周りを散策。日本と変わらないような路面店が立ち並びます。
5月でしたが台北は日本の夏のように暑く、お店に入ると冷房が効いており涼めます。
3、40分後県泰豊へ戻るとすぐ番号が呼ばれ案内されました。小籠包と牛肉麺を注文。大きさは思っていたより小さかったです。
二口くらいでしょうか。ただ、熱々の小籠包をかじると中から肉汁が溢れ出しとてもおいしいです。日本で食べる小籠包より皮が強いのか、破れにくく、肉汁がお皿に漏れてしまうといったことがありませんでした。
牛肉麺は見た目の色が濃いわりに、あっさりしていて食べやすかったです。
食後は台湾が誇る超高層ビル台北101へ。県泰豊から台北101までは地下鉄(MRT)を使用して移動しました。
台北は地下鉄が発達していて、日本と同じような感覚で乗ることができます。
MRTは乗り放題の乗車券が販売されていて、日付で区切る1日券(150台湾ドル)と、時間で区切る24時間券(180台湾ドル)、48時間券(280台湾ドル)、72時間券(380台湾ドル)があります。
3日間の旅なので72時間券を購入。この乗り放題チケットは駅で駅員さんに言って購入できました。
台北101に話を戻します。台北101の中にはさまざまなお店が入っています。まさかの県泰豊も入っていました。
しかもこちらは並んでおらず、すぐに入れそうでした。台北のあまりの暑さに高級ブランド店には目も向けず、ZARAへ立ち寄り半ズボン(日本でも売っている)を購入。
日本は5月だったので長ズボンしか持ってきていませんでした。このあと持ってきた長ズボンは履くことなく、半ズボンだけで生活しました。
せっかくなので台北101の展望台へ上ることに。台北市内を見渡せました。意外にもすぐ近くには大きな山があって、栄えているのは中心の一部だけなのかと感じたのを覚えています。
その後も台北101内をプラプラ散策。
やたらと目に入ったのは佐々木希さんと渡辺直美さんの広告があちらこちらにあること。
どうやら台湾でも大人気のようです。
夕方になり、またもお腹が空いてきたので今度は火鍋を食べに台北の新宿?原宿?と言われる中山駅へ。ここでも地下鉄が大活躍です。
火鍋は日本で言うしゃぶしゃぶに近いです。お肉や海鮮を鍋に入れて食べる。ピリ辛な味付けが何ともいえなず、おいしいです。食後は夜市へいきましたが、火鍋でお腹が苦しく何も食べずに周るだけにしました。
早めにホテルへ戻り初日は終了。2日目は千と千尋の神隠しの舞台でおなじみ九份へ。
2時間ほど電車に揺られて瑞芳駅へ。
瑞芳駅からはタクシーで行く人が多いみたいですが、ケチってバスで行きました。
バス停は駅を出て左に200mほど行ったところなのでわかりづらいかもしれません。いざ九份へ着いてみるとまたしても日本人だらけでした。歩くのも一苦労でしたがパンフレットなどにもよく出てくる赤提灯の並んだ例の写真を撮って大満足。
夜はまたも2時間かけて台北まで戻り、台湾の渋谷とも言われる西門駅周辺へ。屋台が出ていたのでそこでお腹を満たし街中をうろうろしましたが、殆ど渋谷を歩いているのと変わらないんですね。
3日目は台湾式シャンプーをして帰国。台湾式シャンプーは日本人しかやっていないような気がしましたが、一応名物と言うことで。
台湾の方は親日家が多く、日本語ができる人も多く親切に接してくれるのでとても居心地のよい旅となりました。
(30歳・男性)